MICROBUBBLE
浄化処理に有効なマイクロバブル技術
「水を脱色したい」「水溶液の臭いを取りたい」「一定の濃度まで除菌したい」といった課題に対して、最適な解決策をご提案します。排水処理システムで処理される排水には、生態系に悪影響を与える有機物や有害物質、病原性微生物が含まれます。マイクロバブルとオゾンを活用した浄化処理によって、これらの有機物の分解を促進し、汚濁基準値以下に浄化した水を排出する処理をいたします。排水の脱色、脱臭、除菌はお任せください。
メーカー工場の排水を適切に管理
飲料水の生産量のうち、お茶やコーヒー、紅茶が大半を占めています。お茶や紅茶には殺菌作用があり、コーヒーには油脂がございます。果汁に対応した処理方法では処理が困難となる場合がありますが、オゾンやマイクロバブル技術を使用した水処理プラントによって、適切な処理が可能となります。業界30年以上の経験があり、複数の飲料水メーカー工場やボトリング工場で排水処理の設計から各種装置のご提案、製作及び施工管理を行ってまいりました。処理設備の効率化によって、コストダウンにも貢献できる場合がございます。
開発からメンテナンスまで一括サポート
お問い合わせいただいた際にはじっくりとヒアリングを行い、ご要望に合致するシステムの提案いたします。その後、時間当たりのクリーニング量などを複数回のテストで測定し、設備や費用の面で合意が得られてから受注させていただきます。マイクロバブル技術を活用した水処理プラントを導入する際は、詳細な検査やテストが不可欠です。導入後は安心してご利用いただくため、点検や機器の保守などのメンテナンスまで一括してサポートいたします。装置は全て日本の工場を経由して作製するため、高品質かつ安心の設備を納品いたします。
環境保全にマイクロバブルを活用
排水が透明な水でも、水質基準値を満たしていなければ放流できません。排水を放流可能な水質にすることが排水プラントの役割です。マイクロバブルを用いた排水処理装置は、化学工場の難分解性処理にも対応いたします。また、環境に貢献する企業姿勢を付加価値として捉えるお客様が多く、排水処理だけでなく中水利用としても用いられます。水のリサイクルを通して排水量の削減、河川の水質保全、節水効果が得られ、一般家庭から地方自治体まで多くの方にご利用いただいております。
