MESSAGE
代表の思いやこだわりを挨拶にてご紹介
代表取締役 宮村 利幸
オゾンは3つの酸素原子から構成される分子であり、その強力な酸化力により脱臭・殺菌・脱色・洗浄・物質改質等の様々な分野において強力に作用いたします。
基本的には相手に酸素原子を与える酸化分解であり、オゾン自身は酸素分子に戻るので残留性が無い為、環境へ負荷を与える可能性が非常に少ないという特長を持っております。このような特長から、オゾンこそがSDGsも含め、将来の生活と地球を創生するためのキーテクノロジーになるという信念を持ち、オゾンを世の中に普及させるための技術開発を日々続けております。
オゾンとの出会い
私とオゾンの出会いは、1988年入社した製粉会社の菌検査室の殺菌薫蒸にオゾンガスを使用していたからです。しかし、オゾンガス濃度を測定・管理する術も知らず、部屋が、青臭い臭いで充満したらOKみたいな使い方でした。今思えば、乱暴な使い方でした。
その後、偶然にも、その時採用したオゾンの装置を製造した会社の求人があり、そこに応募したのがオゾンに関わる大きなきっかけとなりました。オゾン装置のノウハウ及び反応装置やマイクロバブルなどオゾンガス・オゾン水を有効利用する装置開発に取り組みました。
株式会社MEI
弊社のオゾンは、30年以上のスキルと人脈・様々な協力者のもと長年にわたる実績において部品の選定を行いさらに改良加えるという方法で製品を作り出していきます。オゾナイザーの発生体や電源も同様10年以上の実績がある技術をベースに製品採用していきます。
これにより製品の弱点も容易に見えてくるためメンテナンス性の向上など従来技術に改良を加え末永くオゾン製品を使って頂けるような製品作りを目指しています。オゾン応用システムにつきましては、お客様の様々な現場課題に応じたシステムの納入、そして導入後の指導・メンテナンスによるアフターフォローまできめ細かく対応していきます。
「お客様と寄り添い」「お客様と一緒に」をモットーに、現在の仕事を通して、正しいオゾンとは! 正しいオゾンの使い方! オゾンの活用法 を世間の人に知ってもらい、オゾンを世の中に普及させるための技術開発を日々続けてまいります。
~ひとりごと~
「消毒」という単語があります。多くの殺菌剤は、毒を盛って(盛毒?)殺菌を行っています。オゾンは、殺菌作用後酸素です。真の消毒と言えるのではないでしょうか。